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映画「3D彼女」現場レポ、佐野勇斗を殴った清水尋也に中条あやみがビンタ&豪快壁ドン

那波マオ原作による実写映画「3D彼女 リアルガール」の撮影が、2017年7月に栃木県にて行われた。撮影現場の様子をレポートする。

中条あやみと佐野勇斗(M!LK)が共演する「3D彼女 リアルガール」は、男癖が悪いと噂されるリア充美少女・五十嵐色葉と、コミュニケーション能力ゼロのオタク高校生“つっつん”こと筒井光の恋を描くラブストーリー。中条と佐野のほか、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろうが出演している。

この日の撮影場所は、佐野清澄高等学校。まずはつっつんを演じる佐野と、イケメンのチャラ男・高梨ミツヤに扮する清水の共演シーンからスタートする。つっつんがミツヤに殴られるシリアスな場面の撮影ではあるが、佐野と清水はカメラの回っていないところでは「生徒処分規定」と書かれた貼り紙を見ながら談笑するなど、すでに心を開き合っている様子だった。清水が腕の振り方を確認すると同時に、佐野も殴られたときの顔の動きを入念にチェック。その際、バランスを崩した佐野に清水が心配して声をかけるも、問題ないとわかると2人は楽しそうに笑い合った。

続いて色葉役の中条が姿を現す。佐野を殴るシーンの撮影を行っていた清水は、一転して中条からビンタを受ける場面の撮影に臨むことに。英勉監督は中条に対してビンタをする際の距離感、清水に対して頬を打たれたときのよろけ方についてアドバイス。清水が言われた通りによろけて見せると、英監督は「いいねえ!」と賛辞を贈った。また色葉がミツヤに“壁ドン”をするシーンの撮影も実施。中条は1テイク目から「ドンッ!」と鈍い音が響き渡る豪快な壁ドンを披露し、英監督を喜ばせた。

囲み取材には中条、佐野、清水、英監督に加え、ミツヤに思いを寄せる石野ありさ役の恒松、2次元オタクの女子・綾戸純恵役の上白石、つっつんの良き理解者であるオタク仲間・伊東悠人役のゆうたろうも出席。中条は撮影を振り返りながら「人見知りなので最初は緊張したんですけど、本読みの時点でみんなが話しかけてきてくれて。温かい現場なので、私自身も自分を解放するようにしてます」と心持ちを明かした。佐野が「いい意味でお仕事をしてる感じがなくて、アットホームな印象。みんな昔から仲のいい友達のような雰囲気です」と話すと、周りのキャストは深くうなずき同意する。

次にそれぞれが演じるキャラクターに関する質問が飛んだ。恒松は「監督から『いろいろな表情があっていいよ』と言われたので、シーンごとに違った顔を出せるように演じています」と自身の演技について説明。上白石は「たぶん今まで私が演じた中で一番濃いキャラクターです。1つのことに熱中できるオタクを尊敬しているので、演じるうちにどんどん綾戸のことを好きになっていきます」と、ゆうたろうは「大きな猫耳をしているんですよ。でもそれを堂々と着けていて、自分を貫いている賢いキャラクターです」と述懐。清水は「ミツヤはチャラチャラしてるんですけど、実は頭の中ではいろいろなことを考えていて。バカのふりのような立ち回りができるんですよね」と語った。

本作の撮影を「一生の思い出になる」としみじみ話す中条。「撮影でここまで楽しい気持ちになれることはなかなかないです。この組で一生やっていきたい!」と宣言し、キャストとスタッフを和ませた。

映画「3D彼女 リアルガール」は9月14日より全国にて公開される。なお4月より日本テレビのAnichU枠にてテレビアニメもスタート。アニメでは五十嵐色葉役を芹澤優、筒井光役を上西哲平が務める。

映画「3D彼女 リアルガール」

2018年9月14日(金)全国ロードショー
原作:那波マオ『3D彼女 リアルガール』(講談社「KCデザート」刊)
監督:英勉
出演:中条あやみ、佐野勇斗、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、三浦貴大、神田沙也加(声の出演)、濱田マリ、竹内力ほか

(c)2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 (c)那波マオ/講談社

(コミックナタリー)

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