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ドラマ「銀と金」平井銀二役はリリー・フランキー、福本伸行の指名で決定

福本伸行原作によるテレビドラマ「銀と金」の追加キャストが発表された。

銀王の異名を持ち、裏社会を仕切る大物フィクサー・平井銀二役はリリー・フランキーが演じる。また警視庁のOBで裏社会で生きる安田巌役をマキタスポーツ、元新聞記者で現在は銀二たちのたまり場になっている「BAR FULLER」を経営する巽京子役を臼田あさ美、東京地検特捜部の元検事という経歴を活かし、企業を強請るブローカー・船田正志役を村上淳が担当する。

福本の指名で銀二役に決定したというリリーは「福本先生のセリフはドラマチックで口にするのは難しいのですが、原作のイメージと、現実のリアルさの間でどう演じるかを常に考えています。裏社会のフィクサーになるような男の内側の部分を演じられたらと思っております」と意気込んだ。一方福本はリリーのキャスティングについて「僕が、平井銀二をリリー・フランキーさんにやってもらいたかったのは、役者リリーさんでなく、人間リリーさんの“清濁併せ呑む”雰囲気…それがもたらす、えも言えぬ迫力。要するに、悪人足りうる素質、素養をリリーさんに感じたからです!」と語り、リリー演じる銀二のイラストを新たに描き下ろしている。このほかドラマの特報映像も公開された。

「銀と金」はうだつの上がらない青年・森田鉄雄が、裏社会で暗躍する平井銀二に出会い、欲望渦巻く裏社会に足を踏み入れていく様を描いたサスペンス。ドラマでは池松壮亮が森田鉄雄役を担当し、2017年1月7日より毎週土曜に放送される。またAmazonプライム・ビデオでは放送1週間前の2017年1月1日より、同作の独占先行配信を行う。

福本伸行コメント

僕が、平井銀二をリリー・フランキーさんにやってもらいたかったのは、役者リリーさんでなく、人間リリーさんの“清濁併せ呑む”雰囲気…それがもたらす、えも言えぬ迫力。要するに、悪人足りうる素質、素養をリリーさんに感じたからです!リリーさんなら、ある意味、素で、平井銀二、いけるんじゃないかな…って思いました!(笑)これはもちろん、絶賛、誉め言葉です!リリーさん、頑張って下さい!



リリー・フランキーコメント

原作があるものを演じるのは、ファンの方もいるので難しいところもありますが、そこは福本先生のご指名、ということで温かい目で見守ってください。
発表まで「銀二は誰だ?」と、この作品の期待値が高まっているため、今回の銀二という大役への責任を感じています。
福本先生のセリフはドラマチックで口にするのは難しいのですが、原作のイメージと、現実のリアルさの間でどう演じるかを常に考えています。
裏社会のフィクサーになるような男の内側の部分を演じられたらと思っております。
連続ドラマの現場はあまり経験がなく、大変さもありますが、一緒にやっている人たちがおもしろいので、新しいものが創造されるのではないかと期待しています。



マキタスポーツコメント

非日常感がすごくあるし、極めている世界の出来事なので、非常に面白いなぁって思いながらやっています。基本的に悪党の部類に入る役ですが、その悪党の中でも全員が同じように均一に“悪”ではなくて、森田みたいな才能を持つ人間もいれば、僕が演じる安田みたいに危ない橋、危険な橋を渡らない、いわゆる“固いタイプ”のキャラクターもいたりするのが、人間社会みたいな感じがして面白い世界だなぁと思います。 一見、ありえない世界を描いているようですけど、福本先生が描いている世界は非常に人間臭い。普段は隠しているけど、それがむき出しになって暴かれた状態の先の物語を描いている。みんな心当たりがないことはないと思うんですよ。ただそれをしないっていうだけの話で。自分の世界と関係ないように見えて、実は遠くなく、会社の中で自分がどう立ち振る舞っているのかということとかとすり合わせて重ね合わせてドラマを見ることができるんじゃないかなって思います。
あと、とにかく池松君。池松君の瞳にやられると思います。池松君がニコって笑った時に、視聴者のザッピングを止める力があるんじゃないかと思います(笑)



臼田あさ美コメント

原作では男の人のキャラクターをやっているので、またドラマは別のものになっていると感じています。「銀と金」は、もちろん裏社会の話なんですが、森田を除く4人が森田と再会するシーンがあって、あのとき、森田の笑顔に胸が熱くなり、微笑ましく見守る銀二さんとかを見ると「あぁ仲間なんだ」と思って…。物語上、もちろんスリリングなシーンはメインですし魅力的ですが、物語を通じて、森田が銀二さんに、人間的にも救われていくというか、駆け引きだけじゃなくそういう面白さもこのドラマにはあるなと、やっていて思います。あと、この5人でいるのが何とも言えない心地よさがあるので、それもちゃんと演技として出てればいいなと思います。



村上淳コメント

「銀と金」はもちろんですが、福本先生の作品はすごく惹かれます。
そして僕は、Vシネマというもので育った世代なのか環境だったのかもしれませんが、2017年に「銀と金」をこのキャストとやれることは、身が引き締まる思いです。
僕が演じる船田。実写にあたり制作陣および役者陣が必ずあたる、どこまで原作のファンの方々へ寄り添い、そして裏切れるかです。2017年バージョンとして船田に責任をもって挑ませていただきます。
深夜帯という期待に。そしてこのキャスト、スタッフと挑むことへ。
どうかご期待に応えられるようにと楽しんで現場に立っています。
楽しんでいただければと思います。



(コミックナタリー)

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